







簡易型止水板
台風やゲリラ豪雨等による
洪水の床下浸水を防止
近年増加傾向にある台風やゲリラ豪雨などから、浸水被害を防ぐ製品「フロード・シールド」を販売しております。特殊工具不要で簡単に敷設できるため、急な浸水被害時も迅速な対応が可能です。また、土のうなどその他防災グッズと併用することで、より万全な治水対策を実現できます。ご用命の際は、ぜひご相談ください。
ゲリラ豪雨・集中豪雨の
対策は万全に
近頃、「ゲリラ豪雨」「集中豪雨」という言葉をよく耳にしませんか? 局地的に降る猛烈な雨の影響で、標高の低い場所にある建物・地下街などでは浸水被害が多発しています。

- ゲリラ豪雨とは?
ゲリラ豪雨とは、局地的で降雨時間が短いにもかかわらず、降水量が非常に多い豪雨のことを指します。そのため浸水対策が間に合わず、避難をする時間的余裕もないため、大きな被害をもたらしてしまうことが多々あります。

- 都市部は要注意‼
ゲリラ豪雨の被害は、山間部やがけ付近だけにとどまりません。実は都市部でも大きな被害となることが多いのです。 都市部では集中的に雨が降ると排水処理能力の限界を超えて、その結果、大量の雨水が下水道に一気に流れ込み、道路の冠水・建物への浸水を引き起こすのです。

- 浸水被害に遭う前に
一般的な浸水対策としては、土嚢を準備しておくことがあげられると思います。しかし、土嚢は保管のためのスペースが必要であり、とにかく重たいので女性や高齢の方には扱いづらいもの。そこでお勧めなのが「簡易止水板」です。
性能実験
某建設企業様が秋田県湯沢市で実施した、河川における性能実験に簡易型止水版「フロードガード」をお使いいただきました。(2025年4月)
止水板と土嚢との違い
建物内への浸水被害を防ぐためにはさまざまな方法がありますが、一般的には土嚢や止水板によって浸水を防ぐ場合が多いと思われます。しかし、これら2つの方法は似ているようで中身はまったく異なります。ここでは土嚢と止水板それぞれについて解説し、その違いを比較していきます。

土嚢
土嚢とは麻袋に土砂を詰めた土木資材のことであり、積み上げることによって土木工事・浸水対策・遮蔽などの用途で使われます。しかし、重い・かさばるといったデメリットがあるため、一般的な家庭ではあまり用いられません。
【メリット】
・作製が比較的簡単
・安価
・設置に工事などが必要ない
・中身を吸収素材などに変更できる

止水板
通常は地中に埋まった状態で設置されている止水用の板であり、使用してない状態だと地面の上のレールしか見えません。板の材質は金属製であることがほとんどで、寸法・幅などもオーダーメイドで作るのが一般的です。
【メリット】
・取り付け
・取り外しが簡単
・素材によってはサビ
・腐食に強い
・収納時にかさばらない
・建物と同程度の寿命で使用できる
・自治体によって設置時に助成金が出ることもある
商品タイプ

- フロード・シールド Type.1
①直線用(W70.5cm|H52.8cm|D68cm|W70.5cm)

- フロード・シールド Type.2
②終尾用 (W55cm|H52.8cm|D68cm|W35cm)

- フロード・シールド Type.3
③コーナー用(W35cm|H52.8cm|D68cm|W67cm)